重ねて使える円盤分銅もあります
分銅は物体の質量を計るときに使うだけでなく、秤量器の校正を行うときにも活用する計測器の一つです。
計測器といっても分銅は計測の基準になるもので、基準になる質量は100gの場合もあれば、120gの場合もあるなど様々です。
そのため、複数の分銅を組み合わせて基準になる質量にすることも多く、170gのときには100g・50g・20gの分銅を組み合わせて使うなどのやり方があります。
1.75kgのときには、1kg・500g・200g・50gの4つの分銅を組み合わせなければなりませんが、一般的なものを使う酔いも円盤分銅を使えば重ねることができるので、スペースが狭い場所でも利用しやすくなります。
円盤分銅は円盤のような形をしていることからこのように呼ばれているのですが、分銅の専門メーカーでもある株式会社大正天びん製作所の製品は、段付きで溝が設けてあるので安定性が良いなどの特徴を持ちます。
株式会社大正天びん製作所は大正9年創業の会社で、分銅の老舗メーカーともいわれています。
分銅を複数個組み合わせて使用する秤量器の校正をはじめ、再現性や直線性など様々な用途に適しているのが円盤分銅です。
株式会社大正天びん製作所の製品はオーステナイト系非磁性ステンレス鋼や黄銅クロムメッキ(鏡面仕上げ)、鉄塗装の3種類から選ぶことが可能で、オプションではありますが専用の保管ケースの販売も行われているので、大切な校正治具を保管するときにおすすめです。